先日コーヒーメーカーが壊れました

あれ?スイッチ入れたのに。タンクにまだ水がのこってる…
このコーヒーメーカー、結構悩んで買ったんだけどなー
エスプレッソも飲めて専用ポーションもあって…
でもその機能はほとんど使わなかったです
ドリップコーヒー機能(タンクに水をいれて粉をセットしてポタポタと落とすだけ)としては4、5年、ほぼ毎日使ったしね
仕方ないか
早いとこ買わなきゃ、夫もリモートで家にいることが多いし飲むからね





と、言うことで新しいコーヒーメーカーを買いました
タイプ別コーヒーメーカー
前回の機種でわかったように、我が家はこだわりのある機能は最初の1.2回程でした。
なので今回は価格も低めのシンプルなものを探すことにしました。
まずはコーヒーメーカーの種類を確認!
・ミルなしドリップ式コーヒーメーカー
・ミル付きドリップ式コーヒーメーカー
・全自動コーヒーメーカー
・エスプレッソマシン
・カプセル式コーヒーメーカー
ドリップ式コーヒーメーカー
挽いた豆にお湯を注いでいれるもので、「ミルなし」「ミル付き」「全自動」に分かれます
「ミルなし」は挽いた豆をフィルターに入れてお湯をとおしていれます。一番手軽ですね。お値段も比較的お安いです
「ミル付き」はコーヒー豆をガリガリとひく機能です。お部屋の匂いが挽きたて豆の香りで癒されますよね、たのしみながらコーヒーがいただけます
「全自動」は豆と水をいれたら後はお任せ! これはラク!でもお手入れが少し面倒みたいです
エスプレッソマシン
細かく挽いたコーヒー豆に圧力をかけエスプレッソコーヒーをいれるもの。カプチーノやカフェラテもつくれるものもありますよね
カプセル、カフェポット式
専用のカプセルやカフェポットを使ってコーヒーやラテ、紅茶などをいれることができます
カプセル1個で1杯分を入れるタイプです。
粉をスプーンですくう手間(?!)が省かれて、いつも安定した味が楽しめます
2人以上入れるとなると、これはちょっと不便ですね。作業2倍です
コーヒーメーカーの選び方
2人分をいれることも多いし、今回も「ドリップ式 ミルなし」を検討!
タイプを選んだら今度はコーヒーメーカー選びです
なるべく迷わないようにポイントを絞って検討してみました
選ぶポイント
✓サイズ
小型
✓価格
1万円前後
✓お手入れの仕方
パーツが取り外せて洗いやすい
✓機能
ドリップのみ
最後の機能はあれこれ付くとサイズも大きくなるし、お手入れも大変になるので必然ですね
サイズ
キッチンカウンターに出しっぱなしにするので断然小型です
本当は色にもこだわりたいのですが色よりサイズ
一番小型を考えるなら1人分用なんでしょうが、そこは1回1回入れるのは面倒なので2人分は入れられるようにしたいです
価格
容量、デザイン、機能、予算はだいたい比例して高くなる^^;
- ドリップコーヒーメーカー 1万円前後
- ミル付きコーヒーメーカー 1万円〜1.5万円
- 全自動コーヒーメーカー 2万円〜7万円
- カプセル式 1万円〜3万円
- エスプレッソマシン 3万円〜
幸い、わたしの希望は高価な部類にはならないので悩まずにすみそうです
お手入れの仕方
これは毎回のことなので重要ポイント!
- 水タンクの着脱ができ洗いやすい
- コーヒーフィルターをセットする部分が取り外しができ洗いやすい
お手入れに関しては洗いやすい、着脱しやすいが一番です
「直接流水で洗うのは避けて下さい」のようなものNGです
保温サーバー
サーバーにはガラス製とステンレス製があります。
この違いを考えてみたのですが
そっか!
ステンレス製はドリップ後も保温ができ、ガラス製はただ単に耐熱ってことのようです
(もっと深い意味があったとしたら、ごめんなさい)
タイガーや象印はさすが保温性には優れているようです
ですからガラス製は「入れたらすぐ飲む派」の方におすすめ
それと抽出されるコーヒーを見て楽しむことができるし残量もわかります
コーヒーメーカー8選
わたしが気になったコーヒーメーカーです
この中から絞っていきました
大石アンドアソシエイツ【Cores5カップ C301WH】
価格 | 7,000円 |
サーバー | ガラス |
給水タンク | 着脱式 |
容量 | 5杯 |
消費電力 | 650W |
重量 | 1.6kg |
その他機能 | ティーサーバー |
メリタジャパン【オルフィSKT52】
価格 | 9,000円 |
サーバー | ステンレス |
給水タンク | 着脱式 |
容量 | 5杯 |
消費電力 | 650W |
重量 | 1.7kg |
その他機能 | 浄水、オートオフ、 しずく漏防止、アラーム |
グループセブジャパン【ティファール スビトCM151GJP】
価格 | 6,000〜10,000円 |
サーバー | ガラス |
給水タンク | 一体型 |
容量 | 5杯 |
消費電力 | 600W |
重量 | 1.0kg |
その他機能 | しずく漏防止 |
デロンギ【ディスティンタコレクションICMIO11J-BZ】
価格 | 13,000円 |
サーバー | ガラス |
給水タンク | 一体型 |
容量 | 6杯 |
消費電力 | 750W |
重量 | 2.2kg |
その他機能 | オートオフ、アロマモード |
サーモス【真空耐熱ポットECJ-700】
価格 | 6,000円 |
サーバー | ステンレス |
給水タンク | 一体型 |
容量 | 5杯 |
消費電力 | 700W |
重量 | 2.1kg |
その他機能 | 蒸らし、オートオフ |
象印マホービン【珈琲通EC-KT50-RA】
価格 | 9,000円 |
サーバー | ステンレス |
給水タンク | 着脱式 |
容量 | カップの場合5杯 マグの場合3杯 |
消費電力 | 650W |
重量 | 2.4kg |
その他機能 | 浄水、オートオフ、 3段階濃度調節 |
ラドンナ【ToffyアロマドリップK-CM5-SG】
価格 | 7,000円 |
サーバー | ガラス |
給水タンク | 一体型 |
容量 | 5杯 |
消費電力 | 600W |
重量 | 1.5kg |
その他機能 | オートオフ、3段階濃度調節 |
タイガー魔法瓶【コーヒーメーカーACE-S080】
価格 | 12,000円 |
サーバー | ステンレス |
給水タンク | 着脱式 |
容量 | 8杯 |
消費電力 | 750W |
重量 | 2.8kg |
その他機能 | オートオフ、アイスコース |
※価格はAmazon、楽天を参考にしています
オススメのコーヒーメーカー
象印マホービンの『珈琲通』です




ネットで機能とお値段はだいたいわかりましたので、デザインやサイズをしっかり見たかったのでヨドバシに行きました。
店舗で実際に見てみると案外すぐに決まりました。
決め手となったポイントです
シーンや人数にあわせていれ方を変えることができる
1杯分ならコーヒーカップに直接抽出することができる
2杯以上の場合はサーバー使いですね
この切り替えは簡単にレバーでおこなえます
そしてこのステンレスサーバーは魔法瓶構造、さすが魔法瓶の会社ですね
3段階の濃度切替機能
マイルド、レギュラー、ストロングと味を3段階に切り替えることができます
こちらもレバーで簡単調節
正直、わたしは味は豆によるかなって思うのですが…
微妙な味までわからない舌です^^
お手入れ、使い勝手が簡単
「スイングバスケット」「フィルターケース」「水タンク」がそれぞれ外せるので洗いやすくお手入れがラク
水タンクへの注水もらくらく、着脱できるタイプは意外と少なかったです
便利でうれしい機能
抽出後は自動で電源が切れる「自動OFF機能」
これが私は一番一番一番うれしかった機能です!
コーヒーを入れたことを忘れて煮詰まっちゃうどころか、そのままスイッチを消し忘れて外出でもしたら大変(実際ありました…)
安心安全な機能です!
毎日のことなのであると本当にラクです
忙しい方には特におすすめしたい機能ですね
(他の機種では予約タイマーや自動オフされるものもありました)
その他では
・フィルターケースからコーヒーのボタ落ちを防ぐ「しずく漏れ防止機能」
・カルキをとってくれる「浄水フィルター」
まとめ
コーヒーメーカーって色々な種類があります
それぞれ目的にあったものを選ぶといいですね
わたしの場合、おいしいコーヒーが作れることが一番ですが、毎日使うので「使いやすさ」重視で決めました
今回、自分にのあった商品探しができて良かったです
目的がわたしと一緒の方、この記事が参考になれば嬉しいです

