◆この記事を読んでほしい人
・お弁当作りが初心者の方
・お料理が苦手(嫌い)と思われている方
・朝のお弁当作りを少しでもラクにしたいと考えている人
家計に優しい鶏むね肉でチキンフライ
鶏胸肉も切り方でとっても柔らかい仕上がりになります
リーズナブルでボリューム満点
バッター液の作り方をしっかり解説!
絶対におすすめのレシピです
鶏むね肉のチキンカツレシピ
チキンカツの材料
作り方
鶏胸肉の切り方
この切りかたを覚えたら、もうまな板に置いた鶏胸肉を前に悩みません
サクサク切っちゃいましょう
1.鶏胸肉はひろげるとわかりやすい3つの部位にわかれています
・それぞれの部位に切り分けます
2.それぞれ肉の繊維の流れがちがいます(写真、黄色い線)
・繊維を断ち切るように削ぎ切りにします(包丁を斜めにすると切りやすい)
バッター液を作る&バッター液のメリット、デメリット
一般的なフライは小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつけますが、今回はバッター液を使った衣の作りかたを説明します
ちょっとその前に
バッター液でフライにするとどう違うの?
食感
バッター液はやや分厚く衣が付くので歯ごたえを感じます
バッター液の水分量を減らすと衣が更にたっぷり付くのでボリュームのあるフライになります
ときどき。。。衣ばっかりの海老フライに出合うこともありますよね
それはちょっと悲しい
手間
バッター液はイメージとしてはパンケーキのたねのようなもの
具材をくぐらせパン粉をつけるので圧倒的に手の汚れが違います
通常の衣付けだと指がどんどん大きくなっちゃう
たぶん、みんな経験があるんじゃないかな^^
カロリー
バッター液はしっかり具材にまとうので厚みがでます
パン粉に加えてバッター液も油を吸うのでカロリーは高くなります
①バッター液を作る
②そぎ切りにした鶏胸肉に軽く塩、コショウをふるう
③バッター液に鶏胸肉をいれる
④パン粉をまぶす
揚げる
①180度の温度で揚げる
片面2.3分、裏にかえして更に2分程度揚げる
※揚げすぎはパサつきの原因になるので気を付けて下さい
多めに揚げたら、ラップをして保存袋にいれて冷凍保存が可能です
朝のお弁当作りに大変便利です
上手な解凍の仕方はこちらのチキンカツ弁当をご参照下さい
最後までお読みいただきありがとうございました
みなさまのお弁当作りのお役に立てれば嬉しいです